

「Notion 代替」を探す理由は人それぞれです。動作が重い、オフラインで使えない、データを自分の手元に置きたい、セルフホストしたい——。AFFiNEはオープンソースのオールインワン作業空間で、ドキュメント・ホワイトボード・データベースをローカルファーストで扱えます。一方、Notionはテンプレートと共有ウィキに強いクラウド型ツールです。このページでは両者を同じ基準で比較し、どちらを選ぶべきかを理由別に整理します。
| 判断軸 | ![]() | ![]() |
|---|---|---|
| 最適な用途 | オフライン対応のドキュメント+ホワイトボード+データベース | クラウド型のチーム文書・共有ウィキ・テンプレート活用 |
| 作業モデル | ローカルファースト(端末保存が基本、オフライン編集可) | クラウド型ブロックエディタ(常時接続が前提) |
| オフライン利用 | 標準対応 | 一部対応(事前に同期したページのみ) |
| セルフホスト | 可能(Dockerなどで自社運用できる) | 不可 |
| ホワイトボード | 内蔵(無限キャンバス) | なし(外部ツール連携が必要) |
| オープンソース | はい | いいえ |
| 料金の入口 | 無料 | 無料プランあり/有料は$10/ユーザー/月〜 |
| 主な注意点 | 比較的新しく、テンプレートや日本語の解説情報はNotionより少ない | クラウドとベンダーへの依存が大きく、オフラインに弱い |


AFFiNEの最大の特徴はローカルファースト設計です。ノートはまず自分の端末に保存されるため、電波のない環境でもそのまま編集でき、回線状態による動作の重さに悩まされにくくなります。
さらに、ドキュメントとホワイトボード(無限キャンバス)が1つのアプリに統合されているため、議事録・企画メモ・図解・マインドマップをツールを切り替えずに行き来できます。オープンソースで公開されており、Dockerによるセルフホストにも対応しているため、社内の情報管理ポリシーが厳しいチームでも導入しやすい選択肢です。


Notionの強みは成熟したエコシステムです。公式・非公式のテンプレートが豊富で、日本語の解説記事や活用事例も多いため、始めやすく、困ったときに調べやすいのは大きな利点です。
データベース機能とAPI連携も充実しており、クラウド前提でチームのワークフローを組み立てるならNotionの方が既製の部品が揃っています。すでにNotionでデータベース資産を築いているチームが、それを捨ててまで移行する必要はありません。


「Notionが重い」と感じる場合:AFFiNEはローカル保存が基本のため、回線の影響を受けにくい構造です。
オフラインで使いたい場合:AFFiNEは標準でオフライン編集に対応します。Notionのオフライン機能は事前に同期したページに限られます。
無料で使いたい場合:どちらも無料で始められます。AFFiNEはオープンソース版を無料で利用でき、Notionの無料プランには共同作業の制限があります。
セルフホストしたい場合:AFFiNEはDockerなどで自社サーバーに構築できます。Notionにセルフホストの選択肢はありません。
移行を検討している場合:NotionからエクスポートしたMarkdownなどをAFFiNEに取り込めます。移行前に、使っているデータベースの複雑さを確認してください。



